２月１１日(日)、福島県郡山市にある「けんしん郡山市民文化センター」で第51回東北アンサンブルコンテストが開かれ、本校から打楽器四重奏が参加してきました。

　創部初の出場ということで、生徒たちも緊張していましたが、楽器も(!?)緊張していたようで、当日練習をしていたら楽器は壊れる、スティックは折れる…などとアクシデントが重なり…生徒たちもソワソワしながら会場へ移動しましたが、会場についてからは本番に向けて集中力を取り戻せたようです。

　結果はというと「銅賞」。

　東北地区のレベルは高い。(←生徒の感想です)福島県はもともと吹奏楽や合唱のレベルが高い県として知られていますが、それでも、他県勢の実力もとても高いです。そんな大舞台で演奏できた生徒たちは、結果を聴いた瞬間はショックを隠し切れず涙が見えましたが、しばらくする清々しい笑顔があふれていました。

　閉会式が終了し、会場を後にし、ホテルに移動する最中に
　３　年　生：「来年、リベンジしてね」
　１・２年生：「やります！！」
　との会話。ありふれた会話ですが、熱いものがこみ上げてきました。

　福商吹奏楽部としての今シーズンは終わりました。しかし、今度は仲間全員と新年度に向けて始動します。

　今後とも、応援よろしくお願いします。